パンを食べると太る!?
2016年02月18日 21:15
パンは食べると太りやすい、と言われます。
そのため、ダイエット中はパンを控えている人も多そうです。
体内で、パンに含まれている炭水化物が糖分に代わり、脂肪となってしまうと言われます。
でも、パンなどの炭水化物は摂取量が適量であれば、太りはしないのです。
炭水化物の摂取適量とは、1日に摂りたいカロリーの半分程度です。
この範囲であれば、食べ過ぎではありません。つまり太りません。
ただ、同じ炭水化物を含む食べ物であるご飯と比べれば、パンは太りやすい要素を持った炭水化物群です。
炭水化物で太らないようにするためには、血糖値を急激に上げすぎないように食べる必要があります。
そのためには、できるだけ精製されていない穀物を選んだ方が良いでしょう。
粒のお米を炊くご飯の方が、粉にしてつくられるパンよりも太りにくいのは、そういう理由があります。